次回作はステータスの種類があまりにも多いので、外部のCSVファイルでステータスを設定して、それをツクールで読み込んで反映させる予定です。
スクリプトの記述するという手もあるのですが、これだとデータが見にくく数百の兵器やキャラのデータを正しく入力することが難しいのです。
ゴールデンウィークの間に技術的に可能か基礎的な実験をやっていたのですが、今日から本格的にとりかかりました。
実際にやってみようとすると大きな問題が。
ツクールのエディタの一部を使わないということになるのですが、下手に組むとツクールXPのデータ構造そのものをまるごと取り替える必要がでてきてしまいます。
こうしてしまうと作業時間がものすごくかかるのは元より、ほとんどの素材スクリプトが使えなくなるなどデメリットが多いです。
そこでRPG::ActorやRPG::EnemyといったツクールXPの組み込みクラスを改造して、保持するステータスの種類を追加したうえで、rxdataファイルではなくCSVの内容を元にオブジェクトを作ることにしました。
これなら、あちこちで競合が発生しまくるということもなさそうです。
とはいえ、ステータスを増やすと、キャラ、武器、防具、スキル、ステータス異常、戦闘、ステータス画面、装備画面、ショップ画面などステータスが表示されるいろいろな画面といった、あちこちをいじらないといけないため、相当な時間がかかります。
この部分をどれぐらいスムーズに作れるかで、後で作れるシステムも変わってきます。
・・・読んでいて意味が分からない日記になってしまった。