2018年 良いお年を

【ふらいんぐパンジャンドラム通信】

~2018/12/23号~

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来週はコミケで東京に出かけているので、今年最後のメルマガになります。今回はいつもより盛りだくさんでいきます!

 

◆目次◆
A. メルマガを初めて読む方へ
B.深淵の探索者 最終テストプレイヤー募集
C.パトル3のアンケート結果
D.パトル3以外の次回作候補
E.覇県を握れ AIの秘密2
F.都道府県適性診断に青森県追加
G.コミケ2018冬

 

 


 A.メルマガを初めて読む方へ


このメルマガでは、主にゲーム製作について、できるだけ面白く書いていきます。初めて読む人は先にこちらのページを見ておくとメルマガをより楽しめます。

・製作中のゲーム一覧
https://wargame.jp/jwd/?page_id=176

 

 


 B.深淵の探索者 最終テストプレイヤー募集


(メルマガ購読者向けの内容)

 

 


 C.パトル3のアンケート結果


パトルの軍事博物館3のアンケートは240人あまりからの回答がありました。

ざっくり結果をまとめると……。

・兵器収集と不謹慎ネタこそがパトルシリーズの本質。

・実写顔グラやゲームボリュームは、要素の1つだが本質ではない。

・登場兵器数はパトル1の200種類程度で十分。

・陸戦兵器をなくしたり、兵器図鑑を削除するのは許容できない。

・街やダンジョンの形式はさほどこだわりなし。

 

ゲームボリュームや登場兵器数に関しては、「多すぎても社会人プレイヤーには重すぎる」、「MODで増えるだろうから元はそこまで多くなくていい」という意見がありました。

寄せられたコメントも興味深く読ませていただきました。実際に作る場合には参考にさせていただきます!

 

 

より詳細なアンケート結果は、パトロン向けページに掲載しておきました。

Ci-en
https://ci-en.jp/creator/453/article/35251

Enty
https://enty.jp/posts/99849

 

 


 C.パトル3以外の次回作候補


パトル3以外にも次回作候補は沢山あります。その中でも特に有力なのは次の通りです。

■医療無法人 おおやぶクリニック
社会保障費を削減するため、ヤブ医者になって老人を医療ミスなどで抹殺するゲーム。 クリッカーゲームか戦略SLGを想定。

■ミリタリーすごろくゲーム
桃鉄や人生ゲームのようなジャンル。自由にキャラを選び、すごろくやルーレットで移動しながら、世界一の軍事博物館を目指す。

 

■ミリタリートレーディングカードRPG
日本を舞台に、戦車や軍用機をテーマにしたカードゲームで戦うRPG。他のキャラと戦い、勝てばカードを集めたりできる。さもなければリアルファイトで略奪。たぶん候補作品の中では、最もパトルシリーズに近いノリ。

 

■ファンタジー+戦車RPG
メタルマックスのようなRPG……というよりは、アンティーカロマンに近いRPG?

 

■翻訳プロジェクト
ドット調教SLGターニャや、四国志でらっくすの翻訳計画。

 

■ダンジョンスクワッド
キャラメイキングをし、パーティーを自由に編成してダンジョンを攻略するRPG。工兵がいれば地雷除去できるとか。ダンジョンアーミーのようなローグライク系ではなく、固定ダンジョンのウィザードリィ系。

 

■会話を教えるゲーム
ざっくり言うと、「どこでもいっしょ」のようなゲーム。やりたいのはお馬鹿で危ない会話を作る事。

 

■怪獣対策本部
日本を襲ってくる、様々な怪獣や化物と戦う戦略SLGまたはRPG。最初は猟銃会に駆除を依頼ぐらいしかできないが、徐々に使える戦力などが増えていく。

 

※天音蓮人さんと合作する次回作候補は上記に含んでいません。

 


 E.覇県を握れ AIの秘密2


47都道府県で戦うSLG「覇県を握れ」。

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https://wargame.jp/?page_id=2131

数回に分けてAI周りの設計思想について書きます。

 

覇権を握れのAIを作る時に目指したのは、「バカではない、ズルしているようには見えない、だが完璧な行動は取らない。」です。

 

■ズルしているようには見えない

本作の基本は、他県の内政や外交情報を見つつ戦略を練る事です。

AIがあからさまなズルをしてしまうと、プレイヤーが情勢を予測できなくなり破綻してしまいます。そのためAIも人間とほぼ同じように、内政、外交、戦争をするように作っています。AIも人間と同じように苦しんで、財政破綻が続出するのが本作の味でもあります。

ただ戦闘は、もっと簡易に組んでもよかったかもしれません。AI同士の戦闘も人間と全く同じように行われているのですが、プレイヤーからは見えないうえに、処理的に少し重い可能性があるからです。

 

 


 F.都道府県適性診断に青森県追加


報告が遅れましたが、性格診断セブンで公開している「都道府県適性診断」に、青森県の解説を追加しました。
https://seikaku7.com/todouhukenn/2.php

ちなみに「覇県を握れ」では、青森県は最難関の1つのようです。

 

まだ執筆者が見つからない県は・・・
03 岩手
09 栃木
10 群馬
15 新潟
17 石川
19 山梨
25 滋賀
31 鳥取
32 島根
33 岡山
36 徳島
43 熊本
47 沖縄

となります。

 

執筆してくれた方にはお礼として、ふらいんぐパンジャンドラムのお好きな作品を1本贈呈します。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://seikaku7.com/todouhukenn/bosyuu.php

またすでに完成済みの特定の県を加筆したいという要望も受け付けているので、その場合もお伝え下さい。

 


 G.コミケ2018冬


年末は2つ即売会に出ます。

コミックマーケットと同人ゲーム即売会inラジオ会館です。お越しになられる方は日時やブースをこちらからご確認ください。

https://wargame.jp/?page_id=55

 

 

 


◆本日の毎日ジョーク診断
コモラーデの今日の妄想は、日本アルプスで愛する者と死別したスズメバチとともに、妖怪退治にでかける。
http://joke777.com/mousou/

パトルの軍事博物館3を作るべきか

【ふらいんぐパンジャンドラム通信】
~2018/12/15号~

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◆目次◆
A. メルマガを初めて読む方へ
B.次回作はどうするか
D.覇県を握れ AIの秘密
D.吊るし柿
E.覇県を握れ Ver1.1に
F.パトル2MOD

 

 


 A.メルマガを初めて読む方へ


このメルマガでは、主にゲーム製作について、できるだけ面白く書いていきます。初めて読む人は先にこちらのページを見ておくとメルマガをより楽しめます。

・製作中のゲーム一覧
https://wargame.jp/jwd/?page_id=176

 

 


 B.次回作はどうするか


「覇県を握れ」は一段落。「深淵の探索者」も完成が近づいている。

そろそろ次は何を作るか決めないといけません。

 

候補の1つは「パトルの軍事博物館3」なのですが、以前のメルマガに書いたとおり、そう簡単に作れる状態ではありません。

 

「パトルの軍事博物館2」はパトル1のデータを流用することで、過去最大のボリュームと、それを支えるだけのシステムを実現しています。しかし制作ツールが変わったことで昔のデータが使えません。ゲームシステムはもちろん、マップ、キャラのドット絵etc……。仮にデータが流用できたとしても、パトル2以上の規模は僕の手にあまります。

そのため、パトル2を超えるどころかパトル2並みの品質と規模を両立するのは不可能です。

またパトルシリーズの定番、共産主義ジョークもネタ切れ気味などいろいろ問題が。

 

そのためパトル3は抜本的に方針を変えなければ制作不可能です。制作の参考にしたいのでアンケートに協力お願いします。

https://goo.gl/forms/xM1ftM1BkmvDwPfw1

 


 C.覇県を握れ AIの秘密


47都道府県で戦うSLG「覇県を握れ」。

数回に分けてAI周りの設計思想について書きます。

 

覇権を握れのAIを作る時に目指したのは、「バカではない、ズルしているようには見えない、だが完璧な行動は取らない。」です。

 

■バカではない

都道府県を運営するためのルールをAIにちゃんと理解させて、実行させなければなりません。

資金が減ったら地方債を発行する、資金が余ったら税率を下げる、戦争になりそうな勢力が隣りにいたらエリアに戦力を配置する、首都エリアが脅かされていたら防衛する……などなど。

これができないと、ゲーム開始直後に財政破綻で滅亡してしまったり、日本を統一するぐらい巨大化した後に弱小勢力に一発首都を殴られただけで滅亡するなど、ゲームの舞台が整いません。

もっと言うと、プレイヤーと同盟を結んでいるのに、その事を理解せずにプレイヤー県に侵攻を開始してしまったりしたら、ゲームが破綻してしまいます。

ゲームルールをAIに理解させる事で、はじめてゲームとして成立し、また張り合いがある競争相手になります。

 

でもこれがまた難しい・・・。

「資金が減ったら地方債を発行」とはいうものの、資金が減るというのは計算式上ではどういう状態を意味するのか?


「戦争になりそうな勢力が隣りにいる」とは数値上どういう状態なのか。また戦力を防衛用に配置するとして、どこからどれぐらいの戦力を引き抜くのか?

外交をするとして、47都道府県のうち、何を基準にしてどこに優先して外交官を送るのか?

 

こういうのを、大量の計算式と条件分岐を繰り返し実行させて、行わせます。

たとえば、地方債の発行判定だと、

地方債と税制による増加分を除いた基礎収支が、食料と燃料代を上回っているかを判定し……。
上回っている場合は、余力があるので地方債をへらす。ただし無発行の場合は何もしない。
下回っている場合は、現状の財政収支を元に放置すると資金が尽きるのか、当面は大丈夫なのかを判定し、何もしないか、地方債を引き上げるか分岐させる・・・

みたいな感じです(実際はもっと複雑)。

 

ただ地方債の判定AIがうまく機能していても、他のシステムとの兼ね合いがあります。例えば地方債を発行する事により収入に余裕ができたため、戦闘機をばりばり買って財政破綻してしまったり……。

地方債の発行により収支が改善する事で、財政状況がよくなったと判断し、税率を極限まで下げて、タックスヘイブン&借金全開という謎政策を始めてしまったり……。

 

トライアンドエラーを繰り返しつつ、ちょうどいい塩梅になるように条件式を調整していくのです。

 

 


 D.吊るし柿


https://wargame.jp/jwd/wp-content/uploads/2018/12/mel_hosigaki.jpg

ある日祖母がこう言いました。

「吊るし柿が食べたい」。

 

僕はそれを聞いて、ふるさと納税で渋柿を13kg注文しました。

 

すると届いた渋柿を見て祖母は言いました。

「違う! ほしいのは吊るし終わった干し柿だ!」。

 

かくして部屋に13kgの食べれない柿が鎮座する事に。

 

さすがに捨てるのはもったいないので干し柿を作る事にしたのですが、なにぶん経験がない分野。半日潰しながらなんとか吊るしました。

そもそも料理とかしない人間なので、包丁とピーラーで皮を剥くだけで一苦労。何度も指が飛びそうな包丁の動作をしたので、軍手をつけて、刃が手にあたっても気にしないスタイルで無理やり剥きましたw。

ヘタ以外をむいたら皮を向いたら、紐でくくるわけですが、結び方や1本の紐に何個ぐらい結ぶかで大苦戦。

またどこに吊るすか検討するために、室内や庭をあちこち冒険して試行錯誤。

 

吊るす場所が決まったら、熱湯に10秒ぐらいくぐらせる。カビがはえにくくするためです。

 

そして3Fの倉庫部屋に、物干し竿を設置し、転倒しないよう重量バランスに気をつけながら紐を引っ掛けていく。

パトルの軍事博物館をやった事がある人なら、「開発室のCATAIがいる部屋」と言えば場所が分かるかもしれません。

 

そしてエアコンの送風と、扇風機(最初の3日のみ)をつけっぱなしにして乾燥開始!

5日目にビニール袋ごしに柿をもんでいく。そうすることで均等に渋が抜けます。

8日目にもう一度揉む。

そして10日目にかじってみたら、中はジュクジュクなものの、見事に甘くなっていました。

 

朝ごはんなどに、少しずつ食べていくつもりです。

 

干し柿を作る事なんてめったにないと思いますが、気になる事があれば答えますw。

 

 


 E.覇県を握れ Ver1.1に


12/10に覇県を握れをVer1.1に更新しました。

主な変更点としては……

・敵エリアに空軍や海軍を配置したうえで、関係が改善すると外せなくなるバグを修正。
・造船所の漏れを修正(新潟造船などが抜けていた)。
・タイトル画面に様々な項目を追加
・誤字修正

お手数ですがプレイ中の方は、更新を宜しくおねがいします。

 

 


 F.パトル2MOD


(メルマガ読者むけの内容)

 


◆本日の毎日ジョーク診断

パトルの今日の妄想は、秋葉原でトラブルメーカーのミスジコウガイビルとともに、バイトを探す。

http://joke777.com/mousou/

EntyからCi-enに移行していきます

【ふらいんぐパンジャンドラム通信】

~2018/12/8号~

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◆目次◆
A. メルマガを初めて読む方へ
B.冬のセール
C.おのれavastめ!
D.EntyからCi-enに移行していきます

 

 


 A.メルマガを初めて読む方へ


このメルマガでは、主にゲーム製作について、できるだけ面白く書いていきます。初めて読む人は先にこちらのページを見ておくとメルマガをより楽しめます。

・製作中のゲーム一覧
https://wargame.jp/jwd/?page_id=176

 

 


 B.冬のセール


DLsiteで冬のセールが始まりました。ふらいんぐパンジャンドラムもセールに参加しています。

今回の目玉作品は「WWII英雄列伝 泥の中の虎 オットー・カリウス」です。

https://wargame.jp/jwd/wp-content/uploads/2016/03/carius_title_s4.png

https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ122927.html
1,944→388円と8割引!

実在の戦車エース、「オットー・カリウス」を主人公にした伝記的な戦術SLGです。
メイン製作者はsaizwongさんで、僕(武藤FP)はシステム担当です。
ふらいんぐパンジャンドラムの中でも、最も硬派な作品で、手に汗握る戦いが楽しめます。その性質上あまり一般受けはしないのですが、熱烈なファンもいる作品です。

他の作品も3割程度安くなっているので探してみるのもいいでしょう。

 


 C.おのれavastめ!


現在製作中のR18ダンジョンRPG「深淵の探索者」
(R18) https://wargame.jp/?page_id=2060

 

製作中にちょっと面倒な事件がありました。

敵モンスターや武器パラメーターの設定中に、突然RPGツクールMVがクラッシュして、作業データが失われてしまったのです。しかも一度だけでなく何回か発生しました。

いろいろ調査した結果、ウイルスセキュリティソフトのavastが原因だと分かりました。

 

ツクールMVのexeファイルが、よりによって作業中にavastによって削除。そしてファイルの欠落を埋めるためにSteamからexeファイルが自動でダウンロードされるものの、再び頃合いを見てavastが消し去る……。

なんてことをしてくれるんだ!
ツクールMV製のゲームが誤検知されるというのはしばしば聞きますが、製作エディタまで削除してくるとは……。

除外設定で問題は解決されましたが、やり直し作業が発生する羽目に……。

 

 

さて制作状況ですが、エンディングまで仮貫通して、今はクエストややりこみ要素を追加中。

https://wargame.jp/jwd/wp-content/uploads/2018/12/mel_sinnenn_pix2.png

https://wargame.jp/jwd/wp-content/uploads/2018/12/mel_sinnenn_pix1.png

ピクセル鉱山というなんだかレトロな場所で、強力な武器を作るための素材が集められたり。

 

 

他にもクラスチェンジイベントとかいろいろ作っています。

そのあたりはパトロン向けのページに載せました。

 

 


 D.EntyからCi-enに移行していきます


現在はEntyとCi-enの2つのパトロンサイトを使っていますが、今後はDLsite系のCi-enに絞ります。

Ci-enはりユーザー層との相性がいいのか、感想や反応がもらえたりして嬉しいのです。また度重なるバージョンアップにより、機能面でもEntyを凌駕していると言えます。

複数のパトロンサイトを運用すると、システムの違いから不平等が出るのにくわえて、ゲーム制作の時間が削られるので1つに絞って運用していきたいと思います。

 

Entyは深淵の探索者がリリースされる来年の1月か2月あたりをめどに更新を停止する予定です。

 一方でCi-enの方はEntyより高頻度で更新していきます。メルマガには直接載せにくい、R18イラストとかの製作経過とかも、Ci-enだと気軽に載せられるためです。

Entyで支援されているパトロンの方は、大変お手数ですが、Ci-enへの移行を検討していただけると助かります。

 


◆本日の毎日ジョーク診断
パトルの今日の妄想は、大航海時代に蛆が沸いている慢心エデルガルトと、真の意味で理解し合う。
http://joke777.com/mousou/

まさかの快挙

【ふらいんぐパンジャンドラム通信】
~2018/12/1号~

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2年にわたった都道府県戦略SLGシリーズの開発も一段落です。今日のメルマガでは、開発の経緯やシリーズ作品について紹介しようと思います。

 

◆目次◆
A. メルマガを初めて読む方へ
B.覇県を握れ まさかの快挙
C.覇県を握れ 開発の経緯
D.パトル2 MOD更新

 

 


 A.メルマガを初めて読む方へ


このメルマガでは、主にゲーム製作について、できるだけ面白く書いていきます。初めて読む人は先にこちらのページを見ておくとメルマガをより楽しめます。

・製作中のゲーム一覧
https://wargame.jp/jwd/?page_id=176

 

 


 B.覇県を握れ まさかの快挙


https://wargame.jp/jwd/wp-content/uploads/2018/06/hakenn_top.jpg

47都道府県で戦うSLG「覇県を握れ」。
予想していなかった快挙をあげました!

https://twitter.com/MutoFP/status/1067712830734909440
なんとSteam日本ランキングでランク入り。名だたる商業大作と一緒に並んでいるのは恐れ多い……。

ランキング入りした時点でSteamでの売上本数は230本ぐらいでした。僕の全年齢作品の初動としては過去最高ですが、Steam上では弱小レベルだと推定していたので意外です。

 Steamでの本数が伸びたのは、ネットメディアとTwitterで話題になった事が大きいように思います。ゲームとはさほど関係ない「ねとらぼ」などの有名メディアが取り上げてくれました。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1811/26/news095.html

またDLsiteでも全年齢版のランキング入りを果たしました。
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ237627.html


何はともあれ、ありがたい事です……。
Twitterとかの感想を見ると、結構な人が楽しんでくれているようで……。

 

 


 C.覇県を握れ 開発の経緯


本格的な戦略SLGを作りたかったというのが、「覇県を握れ」の製作動機になります。

そして思いついたのが、現代の都道府県で戦い、実際の統計データを反映させるいうもの。

しかし簡単に作れるわけがなく、ものすごく苦戦しました。

 

■企画開始 2016年夏

「覇県を握れ」は2016年の夏から作り始めたのですが、システムがまとまらず頓挫してしまったのです。

システムA案とシステムB案を作るとして、その相性はどうだろう?
システムA案とシステムB案よりも、システムA案とシステムBα案の組み合わせのほうがいいだろうか?
いやシステムA案は実装できるか分からないので、システムAα案と、システムB案の整合性は?
いやシステムB案も実装できるか技術的に不明なので、代替としてシステムD案とE案とF案。そしてそれとC案やAαとの相性は・・・。

みたいな感じで無尽蔵にシステム案の組み合わせが増えていった感じです……。

勢力ごとにあまりに強さが異なるので、一般的な戦略SLGのシステムだとゲームとして成立させるのが困難で……。

 

■四国志大戦 2016年秋~冬

https://wargame.jp/jwd/wp-content/uploads/2017/04/title4.jpg

このままでは埒が明かないと思い、システムと規模を絞って作ったのが「四国志大戦 ~県知事の野望~」です。
https://wargame.jp/?page_id=254

なぜ四国だったかと言うと……
・勢力数が4つと手頃。
・四国四県は国力に極端な差がなく、外交無しのバトルロイヤル形式でも成立する。
・航空自衛隊や海上自衛隊を考慮しなくていい。

というのが大きかったです。

四国志対戦はフリーゲームのコンテストで入賞もし、自信を深める事ができました。

 

■四国志すぺしゃる/四国志でらっくす 2017年~2018年

https://wargame.jp/jwd/wp-content/uploads/2017/12/top9.jpg

凝り性なので、四国志大戦を作ったらもっと踏み込んだ作品を作ってみたくなりました。

そこで作ったのが、「四国志すぺしゃる ~酒池肉うどん戦記~」です。
(R18) https://wargame.jp/?page_id=259

四国志大戦よりもエリア数を増やしたりしたので、それに合わせてシステム面も改良しています。また統計データのとり方やエリアの区分け方法も変えました。ここで試した事が、覇県を握れでも役に立ちました。

例によって凝り性なので、R18要素を取っ払ってもっと四国ネタに踏み込んだ作品を作りたくなってしまい、作ったのが「四国志でらっくす ~酒池肉うどん戦記~」ですw。
https://wargame.jp/?page_id=1913

 

 

■県民性格診断&都道府県適性診断 2018年上旬

https://seikaku7.com/todouhukenn/img/1.jpg

「覇県を握れ」を作るにあたって、地理や県民性の本を買い込んだり、統計データを収集していました。

それを元に性格診断セブン用に作ったのが

県民性格診断
https://seikaku7.com/kennminnsei/

都道府県適性診断
https://seikaku7.com/todouhukenn/

特に「都道府県適性診断」の方は自衛隊の量だとか、工業地帯に関する記述があって、もろに覇県を握れと基礎データを共有しています。

この2つの診断は、「覇県を握れ」の都道府県解説文に流用するつもりでしたが、書式の違いや文章量のばらつき、全ての県の解説が揃わなかったため、実現できませんでした。

しかし各県のメッセージを書く時に、この診断の製作を通じて調べた事も役に立ちました。

■覇県を握れ 2017年冬~2018年秋

https://wargame.jp/jwd/wp-content/uploads/2018/02/hakennwonigire_banner.png

そして様々な難題を乗り越え、完成は2018年11月。

企画開始から2年以上と、過去最高に長期化しましたが、夢だった本格的な戦略SLGの完成です!

幸いにしてバグとかもあまりないようなので、一息つけそうです。

 今は様子を見つつ、プログラミングの勉強とかしています。さて、次は何をしようかな?

 


 D.パトル2 MOD更新


パトルの軍事博物館2~地震兵器の恐怖~
https://wargame.jp/?page_id=139
某Sさんが作っているMODが更新されました。
MODはパトル2の二周目以降を遊ぶ人や、一度クリアして久々にパトル2を遊ぶ人に特にお勧めです。
パトル2本体を購入している人であれば無料で使えるので、興味があれば秘密のページからダウンロードしてみてください。
https://wargame.jp/?page_id=174
アクセスパスワード:jwd

 


◆本日の毎日ジョーク診断
パトルの今日の妄想は、アフガニスタンでペドのハーピーとともに、下着ドロボウの計画を企てた。
http://joke777.com/mousou/