覇県を握れ ~47都道府県大戦~

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究極の都道府県を決める戦いが幕を開ける!

最強の経済力を持つ東京都か、最強の軍事力を持つ北海道か、最強の工業力を持つ愛知県か、それとも……。

統計データをもとに再現した47都道府県。果たして、覇県を握るのはどこだ!?

◆PV

◆都道府県紹介(一部抜粋)

※本作はすべての都道府県で遊べる。

北海道

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かつての対ソ防衛の関係で、最も分厚く自衛隊が配備されている。本作ではロシアと不可侵条約でも結んだのか、全戦力を南下に使えるようになっている。

ゲーム開始時の陸上戦力は、推定で東京都の17倍、島根県の290倍。さらに強力な空軍も擁する。

もちろん食糧生産力も日本一。

その一方で財政赤字の金額は日本最悪。だだっ広い北の大地は、除雪費、空調費、インフラ維持費等でもりもり税金を溶かす。さすが「試される大地」と言われるだけの事はある。

日本を制するか、それとも財政赤字に呑み込まれて破産するかは、知事の腕次第だ。

青森県

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津軽りんごで有名な青森県。

2015年には県外への人口流出比が日本最悪になる。ゲーム中でも再現されており、何もしなくても首都圏などにどんどん人口が流出していく。

しかしそれ以上に問題なのはお隣が北海道な事だろう。

青森の軍備は決して弱くはないが、北海道が本気で攻めてきたら一撃で滅ぼされてしまう。相手の初期戦力は軽く10倍以上なのだから……。

だがチャンスもある。もし北海道と合併できれば、陸海空すべてが揃った軍事大国ができあがるのだ。

東京都

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巨大な人口と県内総生産を擁する。その経済力は圧倒的で鳥取県のおよそ50倍。

ただし食料自給率は驚異の1%。さらに致命的な事に、電力は他県に頼っており、単独ではその力を発揮する事ができない。

そして高い魅力度により、他県から人口が流入するため、ただでさえ足りない電力がますます足りなくなる。

食糧不足と電力不足で機能不全を起こしたまま財政破綻を迎えるか、それとも首都としての貫禄を見せて覇県を握るかは、都知事である君の手にかかっている。

長野県

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青森県についでりんごのシェア2位の長野県。

内陸の山国であり、隣接都道府県が8個と日本一多い。

攻められる危険も高いが、チャンスも多い。外交をフル活用して勝利を掴み取れ。

愛知県

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織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。戦国三大武将を生み出した愛知県は、現代でも強力だ。

圧倒的1位の工業力を活かして、もりもり軍備が増強できる。

さらに経済力、電力等も高いレベルでまとまっており、何よりも周りは自分より弱い県ばかり。

織田信長のごとく、勢力を拡大していこう。

愛媛県

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よく愛知県と間違えられる。

前作「四国志シリーズ」では、四国最強の県として君臨していたが、あくまで強いのは四国の中だけ。そもそも四国四県を足した所で、大阪どころか兵庫県の工業力やGDPにも届かないのでしかたない。

香川県と四国のリーダーを争うだけで終わるのか、それとも本土に進出できるかは県知事である君の手にかかっている。

奈良県

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全国で唯一陸上自衛隊の駐屯地がない県。航空自衛隊も実戦部隊はなく、内陸県なので当然海上自衛隊もいない。

そのため初期戦力が完全に0。

何も対策をとらなければ、「近畿のおまけ」と揶揄される和歌山県にすら一撃で滅ぼされてしまうだろう。

大仏パワーだけでは戦乱の世を生き残ることはできない。

島根県

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少子高齢化が進みすぎ、人口が大正時代を割った県。老人ばかりのためか、選挙の投票率は日本一。

鳥取県や高知県とともに、日本最弱の名をほしいままにしている。果たしてこの県に何ができるだろうか?

長崎県

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造船ポテンシャルが最も高い県(現実では持て余しているが)。

さらに軍港佐世保を擁しているため、ゲーム開始時から強力な海軍を持つ。

日本のどん詰まりに位置し、目の間には佐賀県、ついで福岡県が立ちふさがっている。

沖縄県

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当たり前だが、陸路で何県とも繋がっていない。

本作には上陸作戦システムはないので、敵陸上部隊に攻められる心配は一切ないが、こちらも攻めれない。

この状況からどう覇県を握るかが、県知事の腕の見せどころ。

◆内政

財政

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覇県を握るには、まずは自県の財政基盤を整えなければならない。

実際の都道府県の財政収支を再現しているため、ほぼ全ての県が赤字である。

財政破綻を回避すべく、地域振興で経済力を上げたり、地方債(借金)を発行したり、税率を調整しよう。

資源

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本作には食料、燃料、電力という資源がある。

食料生産量は北海道や東北地方が多い、燃料は千葉県など石油精製施設が充実している県の生産量が多い、電力は福島や新潟など発電所の集積地域が充実など地域差がある。

特に電力は重要で、発電所が少ない県は他県から融通してもらうか、発電所がある県を征服して賄う必要がある。

兵役

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侵略のためであれ、自衛のためであれ、外交で優位に立つためであれ、何かしらの軍備は必要だ。

人口が多い県ほど多くの兵力が保有できる。徴兵制を敷けば、人口が少ない県でも大量の兵員が確保できるかもしれないが、その分お金がかかってしまう。

兵器生産

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実際に戦うためには兵員の確保だけでなく、部隊(兵器)の生産が必要だ。

陸上部隊は工業力を用いて生産する。そのため愛知県のような工業大国では特に生産しやすい。

航空部隊は資金を消費して購入する。そのため財政に余力がある県に向いている。

そして海上部隊は造船力を用いて生産する。造船力が高い県としては、長崎、広島、香川、神奈川等があげられる。

◆イデオロギー

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「覇権」、「繁栄」、「平和」のイデオロギー。

それぞれ特殊なスキルを習得できるほか、外交関係や、AIの行動にも影響する。

イデオロギーの採用はゲーム開始から1年経ってから行うので、他県が採用予定のイデオロギーを考慮しつつ、初期の外交方針を検討する事になるだろう。

自他のイデオロギーにより、ゲームは毎回全く違う展開を見せる。

覇権

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平和憲法を破棄し、武力で日本を統一する事を理念に掲げる。そのためには人権の制約も辞さない。

戦争状態にない県に対してもいきなり侵攻できるなど、展開の速さはピカイチ。

繁栄

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経済的繁栄を追求するイデオロギー。

首都エリア(初期エリア)を強化するのに特化している。

頑張っておらが県を、東京並みのメガロポリスにしよう。

平和

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平和的に日本を統一する事を理念に掲げる。

外交に特化したイデオロギーで、都道府県合併を繰り返して巨大化する。

また海軍力に秀でており、制海権を通じて相手に外交圧力を与えることもできる。

◆外交

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互いの相性や、距離、イデオロギー、国力など様々な要素が影響する。たとえ強力な県でも外交を疎かにしては覇県はおぼつかない。

外交官

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他県に「外交官」を送り込むと、「影響力」を与えることができる。

しかし外交官の人数は限られており、自分より国力が高い県に対しては影響力を与えるのは難しい。

影響力を稼ぐのには時間がかかる事もあり、自身の戦略に基づき、先読みして送り先を選ばなければならない。

外交と戦争

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攻め込みたいのなら、まずは関係を悪化させ戦争状態にしなければならない。逆に攻められては困る県とは、可能な限り友好関係を維持するべきだ。

また各県のイデオロギーは、外交に大きな影響を与える。もし領土拡張路線を取るのなら、イデオロギーが異なる県との対立は避けられないだろう。しかし影響力をうまく使えば、相手のイデオロギーを自分と同じにしてしまう事もできる。

合併

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敵を武力で屈服させなくても、他県と合併を繰り返せば領土を増やせる。

相手の備蓄資源や軍隊も吸収できるが、地方債の債務残高(借金)も引き継ぐ事になる。財政再建は遠のくことになるので注意も必要だ。

介入

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二県間の仲を取り持ったり、関係を悪化させたりできる。

AI同士が合併をしようとしている時に、関係を悪化させて合併計画をおしゃかに……といった使い方をする事が多い。

互助政策

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友好県と協力して、産業を強化できる。県によって上がるパラメーターは異なる。

謀略戦

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サイバーテロで相手の経済力を落とす、企業誘致で工業力を奪う、ふるさと納税により税金を奪うといった、一風変わった謀略も外交の内だ。条件が揃えばクーデターにより敵の領土を奪う事もできる。

運用次第では、今流行りの(?)ハイブリッド戦争ができるかもしれない。

◆戦闘

陸戦

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歩兵、砲兵、高射、戦車、ヘリ部隊を使って敵を制圧せよ。歩兵は維持コストが安く、防御には強いが攻勢能力には劣るなど、兵種ごとに特徴がある。

戦闘効率

勝敗を決するのは、物量に加えて「戦闘効率」だ。

戦場周辺の「兵站支援」が高ければ、戦闘効率も高まる。他にも制海権をとっていたり、周辺を同盟県で固めておいたりすると戦闘効率は高くなる。逆に燃料が足りなかったり、兵力上限を超えて部隊を保有していると戦闘効率は下がってしまう。

包囲

戦闘で決着がつかなかった場合は、膠着状態となる。膠着状態のエリアに他の部隊を差し向けると、強力な包囲攻撃を行う。

AI同士の戦いに乗じて、敵を包囲するといった戦法も可能だ。

空戦

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戦闘機、マルチロール機、哨戒機を用いて空戦を行い、敵の兵站設備、レーダー、艦船、産業基盤を破壊しよう。

もちろん敵航空機の迎撃も重要だ。状況によって展開は変わるが、迎撃戦闘は次のような感じで進む。

  1. 迎撃機を何機出撃させるか選ぶ。この際、レーダーがエリアに十分建築されていれば、敵の機数が分かる。
  2. 敵航空機と、迎撃機による空戦。やはりレーダーがしっかりしていれば有利に戦える。
  3. 敵航空機が迎撃機を振り切った場合は、そのエリアに配置されている高射部隊で応戦。
  4. 防空網を突破されると、地上部隊の活動に必須の兵站設備を破壊されたり、工場や発電所等を爆撃されたりしてしまう。

海戦

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海軍最大の役目は制海権をとって、海上封鎖を行うことだ。海上封鎖を受けているエリアは、産業がほとんど停止してしまう。

また友好的な場合でも、制海権を取っていれば外交影響力を与えられる。

海戦固有の要素としては、艦隊防空能力があげられる。自軍全体を対艦ミサイルから守る能力だ。防空艦は艦隊防空に秀でるが、高価なので少数を護衛に配置する事になるだろう。

電子支援

陸戦で戦闘効率が重要なのと同じく、空戦や海戦では「電子支援」が勝敗に大きな影響を与える。

電子支援はレーダーが建造されているエリアの隣で戦えば確保できる。

レーダーが届かない遠方を攻撃する時は電子支援の不足に悩まされる事になる。そんな場合は、攻撃するエリアの隣の県と同盟を結ぼう。レーダーを貸してもらえる。

またイデオロギーによっては、敵地での電子支援を向上させる能力を習得する事もできる。

◆覇県(勝利)

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本作の目的は、必ずしも武力で日本を統一する事ではない。

  • 初期エリアを巨大都市にする首都勝利。
  • 財政健全化による財政再建勝利。
  • 占領や合併で領土を広げて領土勝利。
  • 自分以外のイデオロギーを全て滅ぼす、イデオロギー勝利。
  • 大国を築くか、他県を弱体化させて総合力勝利。

どの手段で覇県を握るのが向いているかは、県によって異なる。

例えば東京都で首都勝利を収めるのは簡単だが、鳥取県ではとてつもなく難しい。

沖縄県は陸路で繋がっていないため領土の拡張が絶望的に難しいが、引きこもって財政再建を目指すのにはうってつけ。

北海道は膨大な初期軍備で、一気に南下して領土勝利を掴むのに向いている。

都道府県の性質と戦略を見極め、覇県を握れ!

◆高いリプレイ性

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本作は1プレイを数時間以内に収め、かつ毎ゲームごとに全く違う展開が楽しめるように作っている。

もちろんプレイヤーがどこで遊ぶか、どのイデオロギーを採用するかでも差が出るか、それだけではない。

まず都道府県ごとの相性はある程度ランダムで決まる。東京都は大阪、神奈川、埼玉などに興味を持ちやすいが、相性がいいか悪いかは、毎ゲームごとに変わるといった感じである。

またAI県が採用するイデオロギーも毎回変わる。覇権イデオロギーを採用した北海道は、東北を占領して急速に南下してくるが、青森と相性が良かったり、他のイデオロギーを採用した場合は、引きこもっている事も多い。

合併により思わぬ県が躍進してくる事も、本作のリプレイ性を高めている。

◆特に力を入れた所

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県勢の再現と娯楽性の両立に最も力を入れている。

県勢再現へのこだわり

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各県のパラメーターは、様々な統計データを元に設定している。

  • 人口
  • 経済力 → 県内総生産(内閣府)
  • 地方債を除いた赤字率 → 財政力指数(総務省)
  • 食糧生産量 → 食料自給率(農林水産省)
  • 発電量 → 都道府県別発電実績(資源エネルギー庁)など
  • 工業力 → 製造品出荷額等(経済産業省)
  • 造船力 → ドックサイズ推定合計値(独自調査)、造船業の現状(国土交通省)
  • 製油 → 製油所の所在地と原油処理能力(石油連盟)
  • 初期石油量 → 国家石油備蓄基地の規模(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
  • 魅力度 → 転出入者の割合(総務省統計局)など
  • 初期軍備 → 自衛隊の推定配備量(Wikipedia等)
  • 兵站設備 → 自衛隊の司令部や補給施設の有無(Wikipedia等)
  • レーダー → 自衛隊のレーダーの施設の有無(Wikipedia等)

造船力のような統計が存在しない項目に関しても、できる限り調査して再現を試みている。具体的には次の方法で調査した。

日本全国の造船所の公式ページを片っ端から見る。ドックの数や容積を公表している会社はその数値を拾う。非公表の会社は衛星写真でドックを探し出し、縦横の長さから推定容積を算出し、都道府県ごとに合算。これを47都道府県分繰り返す。

娯楽性との両立

県勢再現の結果、各都道府県の力量差は凄まじいものとなった。

また都道府県は日本のパーツである。都道府県単位では生存できないような県も多い。東京都ですら、一瞬で滅びかねない。

それはそれでリアルだが、現代の都道府県をテーマにした作品である以上、プレイヤーは自分の住んでいる県で遊びたいのが人情である。

もし自分の住んでいる県が奈良県だったとしよう。奈良県は日本で唯一、陸上自衛隊の駐屯地がない県である。そして1ターン目に敵が攻めてきたらどうだろうか?

憤慨する奈良県民が続出するのは大変よろしくない。

本作の開発は、都道府県の実力をリアルに再現しつつも、どの県でも遊べ、かつ県ごとに違うゲーム体験ができるようにするという無理難題との戦いだった。

どこも収入がマイナスで戦う前から財政破綻で滅びかねない極端なバランスにも苦しめられたが、あからさまなクリア方法を作ると、どの県でも似たような事をするだけになり、面白くなくなる。これらの課題をクリアするのがとにかく難しかった。

しかし上記3項目の両立は譲れなかった。

まずは規模とシステムを絞った「四国志大戦」を製作。さらにそれをベースに「四国志すぺしゃる / でらっくす」を開発。

3作品により段階的に開発経験を積み、満を持して「覇県を握れ」に挑んだ。

都道府県で戦うとか、どの都道府県が強いかとかを考えた事がある人はいると思う。しかし統計データを元にし、ゲームとして成立するようにしたゲームは本作以外には存在しないだろう。

まずは愛知県や神奈川県といった強い県で遊んだうえで、慣れたらぜひ自分の住んでいる県でも覇県を狙ってもらいたい。

◆製品版の購入、体験版のダウンロード

標準価格は3900円ですが、実際の価格はサイトにより異なります。

・DLsite


国内最大の同人ダウンロードサイトです。
体験版のダウンロード、および製品版が購入できます。

・DMM GAMES

覇県を握れ 〜47都道府県大戦〜
体験版のダウンロード、および製品版が購入できます。

※体験版のダウンロードボタンが小さくてやや分かりにくいですが、サイト右側の「購入する」ボタンのさらに下の方にあります。

・BOOTH


BOOTHからは製品版の購入のみできます。特に他の販売サイトがセールを行っていない場合は、ここが一番安い事が多いです。

・Steam

世界最大のゲーム販売サイトです。
体験版のダウンロード、および製品版が購入できます。


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