【日本戦争ゲーム開発通信】
2017/5/20号
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%%FULLNAME%%さん、日本戦争ゲーム開発の武藤FPです。
今日はよんごくしスペシャルのゲーム画面を公開します!
その他にもボリューム多めです。
◆目次◆
A.メルマガを初めて読む方へ
B. 橙天の銀翼 テストプレイヤーからの感想1
C. よんごくしスペシャルのゲーム画面
D. 2週連続で即売会
E. パトル2MOD更新
A.メルマガを初めて読む方へ
このメルマガでは、ゲーム製作、最近あった面白い事、ミリタリー関係、こんな感じの話を、できるだけ楽しく愉快に書いていきます。
でもやっぱりゲームの話題が多いので、先にこちらのページを見ておくとメルマガをより楽しめます。
・主要作品紹介
http://wargame.jp/main/sakuhinn_kaisetu.htm
・製作中のゲーム
http://wargame.jp//main/special/sinnsaku/index.htm
B. 橙天の銀翼 テストプレイヤーからの感想1
橙天の銀翼発売まで1月を切りました!
2回に渡って、テストプレイヤーからの感想を紹介したいと思います。
————–某Sさん————–————–
・戦闘について
戦闘では何かと空戦エネルギー管理に注意する必要があったので
長期戦になるとゴリ押しが不可能になるのが秀逸。
・シナリオについて
全体を通してみればバカゲー要素薄めで比較的王道よりなストーリーだと感じました。
一方で、公式ページに書いている「ファンタジー+SF+和風+歴史+航空技術+宗教+サブカル」。
これを嘘偽り無くどれも高い水準で混ぜることができるのは武藤さんぐらいなものでしょう。
・Hシーン
Hシーンに関しては、今までのR-18ゲームが陵辱寄りだったのに対し、基本的に純愛だったので個人的には従来のHシーンの方が好きです。
ただストーリー上の繋がりとして考えるとどれも自然な導入ではあるので問題はないと思います。
————–Saizwongさん————–————–
・戦闘について
基本的に航空機が大分強いのですが、一部個所では使えないなどバリエーションがあり一辺倒にいかないゲーム性はよかったと思います。
・キャラクターについて
ストレートな設定…なようで思った以上にヒロイン2人は面白い不思議な描きわけがされてるなと思いました。
全体には序盤で既に相当不穏な空気はあるもののパトルやアンティーカやDAに比べればまとも?とか思ったら妖精の国でドカンとやられます。
ベントンベンは筆頭ですが、そもそも妖精自体が異常の塊で、ラスボスよりも「この国を滅せねば」と思う人も相当数いると思いますw
・Hシーンについて
SMや騙したり無理やりみたいな乱暴・特殊な性癖扱うわけではなく(お店が絡むものがあるけど)合意が基本なので多分純愛になるんでしょうが、世界観との相乗効果でどうしても「純」だとは思えない自分がいますw
・全体を通してみて
割と王道なのはあくまで異世界に召喚された主人公がヒロイン達と協力して巨大な敵を倒すってところまでで、
見方によっては日本戦争ゲーム開発史上(ある意味ゲーム史上?)トップクラスの不謹慎、カオス、異常とえぐさを持ったゲームに仕上がっていると思います。
個人的にこれを「エロくてちょっと変わったゲームがやりたいな」なんて生半可な感覚でやってほしくはありませんw
数々の異常なゲームをこなしてきた猛者の方々には特に精神を蝕まれるのを恐れず味わって頂きたい一品です。
————–ドントさん————–————–
・キャラクターについて
主人公やヒロイン、天皇がみなまともで驚きました。
クラウディアは正統派に相棒ポジのヒロインとして好感度めちゃ高かったです。
特に飛行機に乗るようになってからは性能面でも充実してくれたのでプレイしてて楽しいです。
エーリエルはおっぱいが大きいのでとてもよかったです。
イベントの度にお茶を飲むのでお茶を飲むSEとか欲しくなりました。
天皇は足を引っ張らないし助言はしてくれるし育ててなくてもアイテム係にはなったので
こういうR18系にいても問題なく受け入れられる男キャラだなーと思いました。
結構ストーリーを牽引していく上に主人公やエーリエルを尊重してくれるのでかなりいいおっさんだと思いました。
一方で、敵キャラとおなら妖精は一貫して話が通じなくてそのギャップがよかったです。
・世界観について
飛行機が新テクノロジーで、魔法が旧テクノロジーだというのが面白いと感じました。
戦闘でも強敵は飛行機、多数の敵は魔法で対処しやすかったのも新旧の技術の使い道っぽくて楽しかったです。
・その他
宙に浮いてるのでMAP移動が楽で、なおかつマップの風景はじっくり見れるのでマップを純粋に見て楽しめました。
(RPGツクールだと壁すり抜けコマンドで似たような事を自力でやってましたが)
————–※テストプレイヤーの感想に対する、作者の補足————–————-
戦闘はいつもどおりバランス調整に苦戦しましたが、長期間に渡って調整を続けた結果、いい感じにまとまったのではないかと思います。
感想にあった通り、短期戦の雑魚と、長期戦を強いられる強敵では、かなり違った戦闘になります。
長期戦になると、空戦エネルギー(FE)が消耗され、行動速度が遅くなってくるので、その管理が大切になります。
主人公やヒロインは、まあまあ常識人です。
一方で、世界観はいつも以上にカオスで、サブキャラはアンティーカロマンやパトルにも負けない変人が結構います。
一部のサブキャラがやばすぎて、複数のテストプレイヤーから苦情が来たので、路線変更をした……という事もあるぐらいです。
人によって、「比較的おとなしい」と感じるか、「とんでもなく過激」と感じるか変わると思います。
常に飛んで移動というのは、本作の売りの1つですが、パトルの軍事博物館の制作経験が活きています。
言うならば、常に飛行機だけでパーティーを組んでいるような状態です。
でもダンジョンとかの地形がまともに機能しなくなったり、どこがマップの接続点か分かりにくい所は、苦労しました。
Hシーンに関しては、本当に人それぞれの好みが千差万別なので、気にいるかは遊ぶ人次第だと思います。
シーン数はへべれけ!/ばるばろっさ!よりは少ないですが、1つのHシーンに複数のイラストを使ったり、大解像度で演出をしたり、信頼度システムと絡めてみたりと、1つ1つのシーンに力を入れて作りました。
基本的には純愛かつ実用性も考慮していますが、世界観に合わせたネタHというか、お馬鹿なシーンも混ぜています。
C. よんごくしスペシャルのゲーム画面
現在製作中の「四国志すぺしゃる」のメイン画面はこんな感じです。
http://wargame.jp/mel/yonnsp/yonnspmain.jpg
前作「四国志大戦」から目立って変わったのは、エリア数が増えた事や、黄色と黒アイコンの反乱軍が追加された事でしょうか。
反乱軍は、どの県にも属さない中立の陣営です。
プレイヤーが操作する香川県は、ゲーム開始時点では領土の大半を失っています。
県庁所在地を防衛しつつ、反乱軍に奪われた失地を回復するのが序盤の目標となる事でしょう。
Entyの支援者向けに、今回のエリア分けについても書いてみました。
https://enty.jp/posts/50119
Entyやパトロン募集についてはこちらを御覧ください。
http://wargame.jp/main/bosyu/patron.htm
D. 突然即売会が入った
5/21は京都でMEGABIT CONVENTION、
6/3は大阪で同人ゲーム.fesに出展します。
詳細情報
http://wargame.jp/main/event_zyouhou.htm
なおMEGABIT CONVENTIONは、午後からの参加になるかもしれません。
MEGABIT CONVENTION自体、1週間ぐらい前に突然開催が決まったイベントなので参加するか迷ったのですが、出てみる事にしました。
MEGABIT CONVENTIONも同人ゲーム.fesも、同人ゲーム専門のイベントです。
会場に来られる方は、よろしくお願いします。
E. パトル2MOD更新
某Sさんが作っているパトル2のMODが更新されました。
今回の更新で、さらに飛行機が4種追加されました。
MODはパトル2の二周目以降を遊ぶ人や、一度クリアして久々にパトル2を
遊ぶ人に特にお勧めです。
パトル2本体を購入している人であれば無料で使えるので、興味があれば
秘密のページからダウンロードしてみてください。
◆本日の毎日ジョーク診断
空閑三郎の今日の妄想は、中世ヨーロッパで大理石でできた救世主に、弾をもらう。
http://joke777.com/mousou/