毎日バグと格闘中

簡単に近状報告を。

 

毎日バグとゲームバランスと格闘しています。

やはりややこしいのは戦闘周りで、結局いまだ戦闘計算式周辺のプログラムとにらめっこです。

大体完成といってから結構たっていますが、細かい処理はまだ作るのに時間がかかりそうです。

覚えると戦闘で使うのではなくて、能力や様々な耐性などを得るタイプのスキルも考えているのですが、そちらもまったく手付かずですし。

 

一見するとパトルの軍事博物館と系統は近いように見えるのですが、デフォルトでツクールXPで動かすために備わっている部分や、メッセージ表示など基礎的な所を除けば、プログラム部分はほとんど1から組み直しです。

音楽も全部一新。軍歌のアレンジBGMを中心としています。

戦闘時のキャラ&兵器の画像も規格が違うので、全部一新です。

中のデーターベース、つまりキャラ、スキル、アイテム、武器、防具、敵、ステータス異常なども、パラメーターの数や計算式など基礎部分が違うので全部一新。

 

こんな感じなので、同じ世界観ですがパトルとはまったく別物となっています。

 

 

同人ゲーム製作者のレベル

今までちょこちょこ交流会や同人誌即売会に出て、他のゲームを作っていらっしゃる方と話してきました。

そうしているうちに感じた事の1つに、想像以上に本業(または元本業)として創作方面のプロである人が多いことです。

 

プロのゲームデザイナー

プロのゲームプログラマー

プロのイラストレイター

プロのWEBデザイナー

プロのコピーライター

プロのシナリオライター

プロの舞台俳優

デバッガー

etc…

 

そこまで沢山の人と会ったりしたわけでもないのに、これだけ揃っているとなるとそこそこの割合ではないかと思ってしまいます。

クリエイター系の職業ではありませんが、システム会社のプログラマやシステムエンジニアとかも含めるとさらに割合は増えるでしょう。

 

このうち直接本業としてゲームに関わっている人に関しては、最初は「会社でもゲームを作って帰宅してもゲームを作るのは何故?」と思っていました。

しかし自分が短期間ながらゲーププランナーをやった時の経験や、他の方の話を合わせると、やはり会社では自分の好きなゲームが作れるとは限らない、大勢が関わりすぎて自分の作品という感じがしにくいという理由があるのではないかと思っています。

 

そういうこともあり、上にあげたようなプロの方の多くは、あくまでも趣味として同人活動を行っているのではないかと思います。

なので数年かけてプロのゲームプログラマが作ったゲームが、数百円で売っていたり。

 

遊ぶ方には大変嬉しいのですが、個人制作のゲームで食っていくことを目指すと、こういった方々の作品もライバルになる事があると心にとめておいた方がいいでしょう。

一寸法師の危険な旅

友達と変な乗り物の話をしているときに、一寸法師のお椀の話になりました。

そして分かったことは、お椀という乗り物は恐ろしく危険だということ。

身長は3cm、普通のおわんを川に浮かべてその中に入ることをリアルに想像してみましょう。

 

一寸法師の旅には次のような障壁が待ち受けています

・川が荒れると即転覆

・雨が降ると水が入って、下手するとおわんの中で溺れる

・岩に当たるとおしまい

・流れが速いところにくると終了

・段差や滝があると・・・

・背丈的に周りを見ることが困難

・おわんから乗り出せば、重心がずれて転覆

・針でかじを取ることは極めて困難

・操舵の面では周りが見えなく舵もとれないので、祈ることしか出来ない

・ワニやピラニアに襲われるかもしれない

・ナマズや鯉が相手でも終わり

・取水口に吸い込まれるかもしれない

・ダムがあると旅の終わり

 

上陸しても危険が多く、最大の敵は蟻や鳥などでしょう。

同人誌即売会の成果報告

先日のコミックトレジャー16の売上を報告します。

 

ノイアーアンティーカロマン13本

パトルの軍事博物館のカンパ4件

 

計16870円

 

参加費は5、6千円なので元はとりましたが、CDの印刷代や交通費なども含めると2000円ぐらいの赤字です。

 

周りの人を見ていると価格が500円ぐらいとこちらの半額でしたが、売れた本数は同じか少し多いといった感じでした。

おそらくコミケ以外では、よほど知名度があるサークルでない限り、一般向け(成人向けでない)ゲームではこれぐらいが限界なのではないかと思います。

 

コミックトレジャーとコミケ両方に出した事があるサークルに話を伺う機会があったのですが、「コミケだと新作が200本ぐらい売れても、その後コミックトレジャーに出すと10本ぐらいで参加費を回収するのがせいいっぱい」と言っていました。

 

コミックトレジャーは関西では最大の男性向けの即売会ですが、それでもコミケとは雲泥の差です。

ならコミケでと行きたいところですが、コミケは参加するにも抽選制で出れない場合もあります。

なので結局のところ、ダウンロード販売をメインにして、コミケに偏重しすぎずに当選すれば出るという程度で考えておいた方がいいかもしれません。

 

なにはともあれコミックトレジャーに出ることでいろいろ経験できたのはもちろん、他の作者さんや、こちらのホームページを見てきてくださった方、さらには偶然立ち寄った予備自衛官?の人と話せたのが楽しかったです。

戦闘システムが完成しない!

ちょっと前まで、システムが大雑把にできていたと思っていた。

しかし本当に大雑把だった!

今週作るまでは、回復スキルがエラー落ちする、攻撃力計算や命中率計算が間違っている、レベルアップしてもステータスを上げる仕組みがない、兵器のステータスの設定基準が一部しか決まっていない、その他いろいろ表示されていない。

 

ということで、ダンジョン部分の試作どころでなかったので、こんな感じで戦闘システムをいじりまくっていました。

 

やはり自作システムが多いと、普段は意識しないようなところまで作らないといけないですね。 とはいえ技術的に困難が伴う場所は、もっと前に済ませてしまっているので、時間さえかければなんとかなります。

 

それにある程度動いている状態なので、システムを追加したり修正したりすると結果がすぐわかって、おもしろいです。

 

まだまだ粗が出てくるとは思いますが、どんどん改良して、早めにダンジョン周りのシステムの検討や、製作協力者向けのガイドラインの作成に取り掛かりたいところです。

 

 

 

【実況パトルの軍事博物館】トゥアレット博物館へようこそ!~Part19~

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11919025?mypage_nicorepo

空太さんは劇的勝利が多くて、見ていてドキドキします。

ノイアーアンティーカロマンパッケージ

 

コミックトレージャーで販売する、ノイアーアンティーカロマンのパッケージが届きました!

 

パッケージは解像度指定を間違ったため、ちょっと裏側がぼやけてしまいましたが、ポスターは見ての通りヤークトパンター様が綺麗に鎮座しています(笑)

写真にはありませんが、CDのレーベルも綺麗にできています。

 

後は即売会にあわせて、敷物に使う迷彩柄の布生地や、ポップスタンドを買いました。

あとは当日寝坊しなければたぶん大丈夫!?

 

 

 

 

【実況パトルの軍事博物館】トゥアレット博物館へようこそ!~Part18~

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11838274

今度はチェルノブイリ編です。

今回は泣きのテンションで、チェルノブイリを突破します!

 

空大のパトルの軍事博物館実況プレイ鑑賞

最近空太さんのパトルの実況プレイ動画を見逃していたので、こちらで紹介しようと思います!

まずは「トゥアレット博物館へようこそ!~Part17~」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11672418

 

今回はイスラエル編!

久々に見たら、ハイテンションぶり(特に今回)に笑わせられました(笑)

さけんだり、好きなキャラの前でうろちょろうろちょろ。

自分や知り合いでは絶対にやらないからこそ面白いです(笑)

本格的な製作から2月ほどたって

「日曜日以外は、1日11時間ゲームを作るぞ!」と覚悟を決めてから、だいたい2月立ちました。

 

以前ゲーム制作会社プランナーのアルバイトをやっていた時は、労働時間は7時間で週4日のみでしたが、それでも体力超貧弱な僕は結構疲れていました(慣れないことをしていたというのが大きいですが・・・)

 

今の祝日無関係で週6日11時間の方が楽・・・とは言いませんが実はそこまではしんどくないです。

 

理由はいくつかありますが、次のような所でしょう

・自分が好きなモノを作っている

・家からでなくていい。(出不精の人には大変嬉しい)

・当然通勤時間がない

・昼寝できる

・IT関係で効率を維持するのに役に立つという1時間に10分の休憩ができる(会社ではとてもできない)

・部屋をうろうろしたり、寝転がってアイデアを考えてもいい(多動気味の人には嬉しい)

・冷房の温度が合わなくなれば、他の人にあわせず自分の好きなように消したりつけたりできる

・自分で目的意識を持って働ける

etc

 

こちらの感覚としては、8割型は目標通りに生活できていると思います。

ただし11時間仕事出来ていない日や集中できない日があるのも事実です。

今後はそういった所をより効率化していかなければなりません。

 

効率化といっても頑張ろうとはすでに思っているわけで、時間管理や意欲関係の本を読んでもっと頑張れる方法を考えています。

 

幸いゲーム全体の進捗具合としてはほぼ計画通りなので、品質を維持しつつ進めていきたいと思います。

CD印刷

9月の頭に同人誌即売会に出る予定なのですが、今回はCD印刷屋さんに、CDのコピーやレーベルやジャケット、ポスターの印刷を注文することにした。

 

というのも、何回か同人誌即売会を観察していて、プレステ2用ゲームの箱風パッケージに入れた同人ゲームは、そうでない物よりずっと印象が良かったためです。

また以前コミックトレジャーに出展した時は、ハガキにダウンロード先を書いて販売するという事を行いました。

これはお金もかからないうえに嵩張らなくて楽なのですが、そもそもゲームを扱っていることすら分かりにくいという問題がありました。

 

というわけでCDが必要と判断したわけですが・・・

こちらが自宅でCDを焼くと、プリンターが旧式なこともありレーベル印刷すらできないので、おそろしくショボイデザインのものが出来上がってしまいます。

同人誌即売会で、相手に伝えられる情報ではやはりビジュアルが一番重要だと思うので、印刷屋さんに頼んでみることにしました。

 

しかし慣れていないとあの手のものは、注文するだけで一苦労です。

丸一日かけても、注文用のデータや書類がまだできあがっていません。

超円高

15年ぶりに1ドル85円台になりました。

凄まじい円高っぷりです。

せっかくだからこの機会に、製作に必要な海外ソフトを買おうと思います。

 

制作の方は、ただいまステータスをどういう基準で設定するかとか、戦闘計算式に絶賛苦戦中です。

プログラム技術的には問題はない部分なので、とにかく根気でやります。