日本のゲーム製作者の個人レベルは高いが、食っていくのは難し

先日イギリスを拠点としてゲーム制作をしているのらげーさんとと話す機会があったのですが、その人の話で面白かったのが

「すごい人は海外にもいるけれど、本当にすごい人は日本国内の方が多い気がする」という感じの話しでした。

世界最大級のインディーズゲームの紹介サイトのindiegames.comで、2010年のインディーズゲームのベスト10に日本人が3人含まれているというのです。

そのゲームは日本国内、特にいわゆる同人界隈では知名度は高くないと思われるのですが、とにかくすごい人がいたものだ・・・。

 

コンシューマー、商業パソコンゲームの世界では海外勢に押されているので、そういった日本のクリエイターが頑張っているというのは非常に励みになる話です。

ただそういったインディーズの方が、ゲーム単体で生活できているかといえば必ずしもそうでないようなので、好きなことで食っていくのがいかに難しいかもまた思い知らされました。