今作っているゲームの戦闘画面スクリーンショットを、ある人に見せたのですが、即座にいくつかのレイアウトの細部の改善案を受けることができました。
一瞬で判断してしかも妙に的確だったので何者かと思って聞いてみると、デザインの学校出身で、ウェブデザインの会社に務めていたインターフェイスの専門家といってもいい人でした。
僕はデザイン関係は苦手で、普段の作品ではスクリプト素材をいろいろ試してみて、見にくくなければOKという感じです。
ただ今回は、素材でまかなう事ができないため本腰を入れて画面を自作しました。
すると戦闘背景画像を作るだけで15時間以上かかったのです。
さらにHPなどの表示物を表示させようとすると、デザインに加えてプログラムで苦戦してそこで20時間以上。
それでも問題が出るわけなので、ちょっと残念な才能です。
しかし幸いにも改善できたわけなので、独自性と機能性を持たせられた画面になったのではないかと思います。
現在は戦闘画面に引き続きステータス画面兼装備画面を作っています。
こちらもステータスがやたらめったに多いので苦戦中ですが、そろそろ完成が見えてきた感じです。
ちなみに戦闘は画面はできていますが、システムや内部の計算式はできていないので、実際に戦うことはまだできません(笑)
おお、まさにうってつけの出会いがあったわけですね。
私もメニュー画面等の自作に挑戦してみて、はじめてその難しさを味わった次第ですので、そういうアドバイスをもらえる機会があるなんて羨ましい限り。
ツクールデフォを使用していてはなかなか気がつかない部分ですねぇ。
思えば既存のゲームでも優れているといわれているものはそういう配置やデザインも非常に優れていたのだなぁと今考えるとしみじみ思います。
聖剣やロマサガなんてメニューや戦闘画面のレイアウトで個性をしっかり出してますしねぇ。
でも滅多に会えるわけではなく偶然なのですが、ありがたい限りです。
SaizwongさんのVWリメイクのメニュー画面の大変さが、実感できました(笑)
とはいえ一番大変そうな、戦闘画面、装備画面はなんとか乗り切れそうです。
そろそろイラストや音楽をどうするとか、戦闘の中身を作らないといけません。