時には不安になることもある

あんまり日記とかには書いていなかったですが、たまには不安になることもあります。

 

とりあえず今のところ多いのは・・・

きちんと面白いゲームに仕上げられるだろうか。

結構すごい作品を作っている人も周りにはいるけれど、対抗できるだろうか。

ちゃんと売れるだろうか?

何だか最近腕がまた痛くなり始めたが大丈夫だろうか。

 

 

といっても、凄い大きな悩みではなくて・・・

すごい作品を作っている人といっても、そもそも対抗しないといけないライバルとかではないです。

ただ凄い技術力を持っていると「僕は大丈夫だろうか」思ったりします(笑)

むしろ一番脅威を感じるのは海外メーカーの超低価格&高品質のミリタリーゲームですが、これも今のところ多くの人は気軽に遊べるものではないので、当分は問題ないでしょう。

 

ちゃんと売れるかは実際は大きな問題ではありますが、ダンジョン・アーミーに関しては端からそれで生活できるほどの収益が出るとは考えていないのと、ノイアーの時に取った統計からある程度売上は推測できるため、そこまで気にしていません。

腕に関してはいい薬があるのと、ひどくしなければ休めば治るものなので問題なし。といっても、つい仕事が終わったあとに休まずにゲームをしてしまうのですがw

 

そして一番大きな悩みは何だかんだ言って、「きちんと面白いゲームになるか」です。

友人に配った体験版の反応は良かったのですが、今後のバランス調整は半端ではなく難しいと予想できます。

そしてストーリーとかは今回は結構悩みがちで、時間をかけた割には思いつかないことが多いのです。

 

でも、まあ作っていればそのうち何とかなるでしょう。

確かになんとかなる。ただあまりにも製作時間がかかり過ぎないか。それが問題です。

ちょっと予定より遅れています。

「時には不安になることもある」への3件のフィードバック

  1. 規模の大きな作品を作るときは確かに『面白くなるんだろうか』という心配はありますね。

    来年からツクールXPで長編RPGの制作に乗り出したいと考えてますが、
    こちらはUGC的なシンプルな戦闘にノイアー的な兵器エネミー、
    パトル的な不謹慎時事ネタにレジェンドオブタンク的な下ネタといった感じで
    あまり前例のないことにはタッチしない方向でいってます。

  2. >海外メーカーの超低価格&高品質のミリタリーゲーム

     私もこれらが好きなので、まぁ、競争相手…なのかもしれませんが、これらはやはり一部日本語化が完全でなかったり、ルールが複雑で初心者には敷居が高かったりと、それなりに問題も抱えてますからね。好きならなんとかならんこともないのですが。
     そもそもが遊べるかどうか…というところで海外(たまに国内ものも)のゲームはバランス調整がアバウトなところがあったりするので、結構地雷も踏んでおります…(汗

    >ストーリーとかは今回は結構悩みがちで、時間をかけた割には思いつかないことが多いのです。

    これは大変ですよね。作品規模内でストーリーを上手く完結させるのはなかなか難しい。
     下手に中だるみしたり、後半が尻すぼみになったりもするので、随時調節しないと投げ出されちゃいます。

     一応すぐに思いつかない場合の手として、メインストーリー部分はイベントを別マップなどにわけておいて、ストーリーなしのゲームが一応完成を見たところで、随時挿入して台詞等を調節しながら作り上げるってやり方もあります。
     これだと思いつかない時間を無駄にしないのもありますが、最初のテストプレー時にストーリーを何度も見なくて済むというメリットもあります。
     SVの時はまずゲーム部分を全部作って、ストーリーは後から調節しつつ挿入するという方法で行いました。(だから、メインイベントの前にはちょっと暗転が入る。ようは場所移動してる)それでも後半ゲーム規模に合わせてストーリーをちょっとはしょった感が否めませんけど…。

     新作に同じ方法が使えるかわかりませんが、参考までに。

  3. >ひよこ13さん
    ダンジョン・アーミーは長編以上の計画では、既存路線に最も近く、一番冒険していない作品で、作るのも簡単そうで、確実に面白くなりそうという自信があったのですが、実際に作ると思ったより大変でした(笑)
    そしてこれの完成後は、今までとタイプが違う中編などをメインにすると思うので、どうなる事やら(笑)

    >Saizwong
    海外のゲームは英語版のダウンロード販売とかだと、たまに恐ろしく安い値段で売っていますね。
    最近は日本のゲームより品質で優れるものが多いですが、確かにそこは玉石混交で、敷居が高く、なにより国内で一般的に宣伝を行っていないので、やる人が少ないかもしれません。
    そして日本語翻訳版を買うと、国内のゲームより大抵高くなります(笑)

    ストーリーの方アドバイスありがとうございます。
    SVにはそんな秘密があったんですね。
    こちらはシステム、マップ、台詞とか全部できてそこが動くとモチベーションもあがります(笑)
    今作に関してはストーリー以上にデーター設定が恐ろしいことになるので、しばらくはシステムやストーリー部分を作りつつ、協力者からデータが上がってくるのを待つという感じになるかもしれません。
    ちなみにストーリーで苦戦している理由の1つは、出すキャラを最初の方に決めてイラストやドット絵も発注したためです。
    今まではこのキャラ使いにくいなと思ったら、メインキャラでも途中でボツになったりしたんですが、そういうわけにはいかないので(笑)
    パトルの時は、そもそも主人公の性格が計画段階では正反対だったという・・・。

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