橙天の銀翼、初日に購入してから夢中でプレイし続けクリアしました。
現在は裏ボスも開発室のおまけ戦闘もこなして、周回に入るところです。
システムはFEとSPの兼ね合いに悩みながら戦闘をするのがとても楽しかったです。
あとは特に序盤から中盤にかけて、限りあるAPでどのスキルを習得するか考えるのも面白かったです。
使える軍用機もそれぞれ特徴があっていろいろ使い分けられたのと、機銃も火力や霊撃力、軽中重の区分けで適宜付け替える面白みがあり楽しめました。
パトル2をものすごくやりこんだ口なので、アイテムやレベルの引継ぎがなく、またツインムスタングのようなアイテムもないため、周回によるやりこみ要素が少し物足りなく感じました。
ストーリーは王道ながらも、日戦開らしい軍事と不謹慎要素のかたまりでよかったです。
特に天使のアビラウンケンが立て板に水を流すように意味不明な宗教用語をべらべら喋るのがそれっぽくて笑わせてもらいました。
大半はわけがわかりませんでしたが、元ネタを知れたらもっと面白そうなので、レビューをして元ネタ帳を覗いてみたいものです。
天使の不謹慎さはよかったのですが、妖精は……不謹慎と品が無いのは違うような気がして、私的にはいまいちでしたし、おなら音は非常にストレスがかかったので停止設定ができて助かりました。
ただ、妖精のベントンベンのキャラとしてのノリは面白く、最初から仲間にして楽しませていただきました。
あとはクリア後のエンディングが少々あっさりし過ぎていたような……神器はどうなったのか、やりたい放題して開き直ったアビラウンケンのその後など、もう少しいろいろと知りたかったところです。
ほかにもたくさん感想で語りたいことがありましたが、このくらいにして。
日戦開らしいバカゲーをありがとうございました、今後もファンとして応援しています!