大型機研究 || TWB研究館

大型機とは?

B29や一式陸上攻撃機のような大型爆撃機、零式輸送機のような輸送機。
つまりプレイヤーが通常操作できない飛行機をここでは大型機と呼んでいます。
アペンドミッションで大型機が使えるのは、言わばバグ技なのですが、大型機を使いこなせればTWBがよりいっそう面白くなるのは間違いありません。
さあ、大型機を使って敵に爆弾の雨を降らせようじゃないか!

大型機を操縦するミッションをプレイする

大型機の操縦方法は、バグ技のため説明書のどこを見ても書いていません。
ここでは大型機で遊ぶ方法を詳しく説明します。

まず、アペンドミッション投稿掲示板で大型機が自機のミッションを見つけて手に入れます。
ミッションのブリーフィングを読んだら、副武装を決めましょう。

装備できる副武装はリペアパック、通常爆弾、徹甲爆弾、魚雷(一部の重爆のみ)の4種類です。
え?徹甲爆弾や通常爆弾って何のことかって?
実はTWBには見た目は同じですが実は2種類の爆弾があります。
徹甲爆弾は戦闘機や小型爆撃機が装備している爆弾で、衝突速度よって威力が上がるという特徴があります。
通常爆弾とは大型機専用の爆弾で、連発できる、かなりの高空から落としても不発にならないという特徴があります。

そしてミッションを始めるわけですが、大型機は通常の副武装選択が行えません。
そのかわり、前にやったミッションで選択された副武装が大型機の副武装となります。
前のミッションの副武装を爆弾にしていたのなら、通常爆弾が装備されます。
なお、通常爆弾を装備していた場合のみ、飛行場で魚雷などの他の副武装と交換することができません。
徹甲爆弾は直接装備することはできませんが、前のミッションで爆弾以外の物を装備していた場合は、飛行場で徹甲爆弾に変更できます。

輸送機の場合も基本的には大型爆撃機と同じですが、ミッションで指定されていれば空挺部隊を投下できます。
ただし、TWBを立ち上げてまだ1度もミッションをしていない状態でしか空挺部隊を投下できません。
そして投下方法ですが、自動です。
ブロック4のセクター6上空に達すると、投下されます。
どうでしょうか?

このように大型機には独自の決まりがあるのです。
難しいから使わないでおこうなんて思わないでください。
大型機を使いこなせれば、TWBをより楽しむことができるのです。
それでは、大型機で戦空に飛び立ちましょう!

大型機を操縦するミッションを作る

大型機が自機のミッションを作る時は、DfPlaneに大型機の識別名を書けばOKです。
これで自機が重爆撃機になります。

副武装を指定したい時はPlayerUnitにHaveTorpedoやHaveRPackやNoBombで指定してください。
DfSubでの指定は無効です。

輸送機の場合はAirBorneを降下させるユニットにつけてください。
降下位置の指定は無効で、ブロック4のセクター6に必ず空挺部隊を投下することになります。

いいミッションができたら、アペンドミッション投稿掲示版に投稿しましょう。



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