グラマン TBF-1C アヴェンジャー || 戦争博物館室

グラマン TBF-1C アヴェンジャー


アメリカ製の攻撃機アヴェンジャーです。
生産予定の新工場の除幕式が真珠湾攻撃の日だったので、こんな名前になったそうです。
また戦艦大和を撃沈した機体としても有名です。

ニュージーランド空軍には、1943~44年に48機が供与され、南、南西太平洋の戦闘に使われました。
1944年末には16機がアメリカに返還され、戦争終結時に9機がオーストラリア空軍に送られ、6機が1948年にスクラップにされて売られ、そして残りの6機が標的曳航機や雑多な任務に1959年まで使われました。

空軍博物館でこの飛行機を見たときの第一印象は想像以上に大きいということです。
暗いし、主翼を折りたたんでいるので分かりにくいですが、写真右下のジープの先端とと比べるとかなり大きいと感じると思います。



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