モーションキャプチャの悲劇

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■■■■■■■■■■■■□□□□□【日本戦争ゲーム開発通信】□□□□
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□□■●●●●●●●●●●●■□□□□□□2011/08/20号□□□□□□□
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日本戦争ゲーム開発の武藤FPです。
先週はコミケに行ってきました。参加した人もそうでない人もお疲れ様です!


◆目次◆
A.メルマガを初めて読む方へ
B.モーションキャプチャの悲劇
C.コミケの感想



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A.メルマガを初めて読む方へ
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このメルマガでは、ゲーム製作、最近あった面白い事、ミリタリー関係、
こんな感じの話を、できるだけ楽しく愉快に書いていきます。

でもやっぱりゲームの話題が多いので、「ダンジョン・アーミー」や
「パトルの軍事博物館」を知らない方は、紹介ページを軽く見ておくと
よりメルマガを楽しめると思います。

・ダンジョン・アーミー
http://wargame.jp/main/da/da.htm

・パトルの軍事博物館
http://wargame.jp/main/pmm/pmm.htm


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B.モーションキャプチャの悲劇
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ゲームを作っている人は、ゲームを楽しめなくなる事があります。
いろいろな要因があるのですが、前に話しを聞いた人の事件を書こうと思い
ます。

その人を「A」としておきます。
Aはモーションキャプチャの撮影をしている人です。
モーションキャプチャは3Dゲームを作る時に使われる技術です。

http://file.nkcgamecg.blog.shinobi.jp/DSC00285.jpg
こんな感じで俳優にセンサーを付けて動きを取り込み、
ゲーム中の3Dの元にします。


Aはある日、某美少女ゲームのモーション撮影を行う事になりました。
美少女が踊るシーンがあるので、誰かが踊る必要があります。

そこで名乗りを上げたのは、相撲取りのようなディレクター!!!
脂肪をたっぷんたっぷん揺らしながら、笑顔でダンスを踊ります!

そして完成したゲームではあら不思議!
相撲取り体型のダンスが、見事女の子に!


が、Aはその後女の子が踊るゲームを遊ぶと、美少女の後ろに脂肪たっぷん
たっぷんのおっさんが透けて見えるようになりました。
哀れ・・・。



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C.コミケの感想
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日本戦争ゲーム開発は、コミケに出展しました。
初めてだったので戸惑う事も多かったのですが、よく分かった事は僕のジャンルの

場合、一人で参加してはいけない事です。
いろいろ間に合わない&負担が大きいです。
お客さんが複数きた時に一人にしか対応できなかったり、準備や片づけ
が大変です。次のコミケからは、手伝ってくれる人を探そうと思います。

実際にゲームが売れたかですが、ダンジョンアーミーだけで48本
捌けました。
値段が他サークル作品の3倍という事を考えれば、かなり頑張ったと
思います。

他に感じた事とにして、年配の人が多かった印象があります。
40歳以上の方にも、ちょこちょこ買って頂きました。
さすがに「普段ゲームをやらない」という人には、向こうが興味を持って
いても、勧めるのはやめておきましたがw。

ゲーム好き以外に、軍事ファンが多く来たのかもしれません。
軍事ファンは年配の方も多いのです。



————————————追記————————
来週のメルマガで、今後の制作方針を発表をします。


————————————最近の更新————————
特になし

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「モーションキャプチャの悲劇」への2件のフィードバック

  1. 武藤FP殿、コンニチワ。

    最近ニュースを読んでいたら面白いのを見つけました。
    http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110825-OYT1T00869.htm

    DAEXに入ってる『ディエンビエンフーの戦い』の指揮官の人です。
    この指揮官さんまだ生きてて25日に100歳!になったそうです。
    100歳の年に日本でゲーム化というのも面白い偶然ですね。
    (ゲーム内に出ているかはさておき)

  2. おお、100歳は希少種だ!
    まさかベトナム戦争ではなくインドシナ戦争の方が、100歳のタイミングで日本の個人製作ゲームで取り上げられるとは夢にも思わないでしょう。

    ちなみに韓国に白善ヨプという軍人がいてこちらは90歳なので、後10年生きていれば100歳記念の朝鮮戦争ゲームが作れるかもしれませんw

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