クニスペルの体験版を公開!

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■■■■■■■■■■■■□□□□□【日本戦争ゲーム開発通信】□□□□
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□□■■■■■■■■■■■■■□□軍事とゲーム制作のメルマガ□□□□
□□■●●●●●●●●●●●■□□□□□□2015/02/21号□□□□□□□
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希望される方は、次のURLをクリックしてください。
http://wargame.jp/main/special/mm/kaizyo_hennkou.htm
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今日は新作の体験版、その他もろもろの話を書きます。

◆目次◆
A.メルマガを初めて読む方へ
B.クニスペルの体験版を公開
C.ゲーム制作と数学と英語
D.(再送)ブログのコメント欄


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 A.メルマガを初めて読む方へ
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このメルマガでは、ゲーム製作、最近あった面白い事、ミリタリー関係、
こんな感じの話を、できるだけ楽しく愉快に書いていきます。

でもやっぱりゲームの話題が多いので、先にこちらのページを見ておくと
メルマガをより楽しめます。

・主要作品紹介
http://wargame.jp/main/sakuhinn_kaisetu.htm

・製作中のゲーム
http://wargame.jp//main/special/sinnsaku/index.htm


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 B.クニスペルの体験版を公開
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「WWⅡ英雄列伝 最強の虎 クルト・クニスペル」の体験版を公開しました!
製品版にセーブデーターを引き継げるバージョンです。
http://wargame.jp/main/ww2kuni/index.htm

WWII英雄列伝シリーズの中では、一番遊びやすくまとめられているので、
是非プレイしてみてください。

ちなみに兵器開発は特段の拘りがなければ、戦車はIV戦車のラインを優先的に
研究するのがお勧めです。
歩兵系の武器は小銃、機関銃、火炎放射器、迫撃砲と種類が多いですが、
装備できるのが1つだけのため、種類を絞って開発すると効率がいいです。

もちろん、クリアしたステージを再び遊んでレベル上げや資金稼ぎをする
スタイルであれば、片っ端から開発するのもいいでしょう。



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 C.ゲーム制作と数学と英語
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さて、昨年10月からUnityというソフトでゲームを作っているわけですが、
今までの製作で必要だった知識に加えて、英語、数学、物理、3Dグラフィック
に関する知識も必要になってきました。

3Dはともかくとして、なぜ英語や数学や物理がゲームを作るのにいるのか
と思う人もいるかもしれません。

まず数学ですが、3Dゲームの開発ではちょっとした動作をさせるのにも、
数学が必要になってきます。
僕は高校では数学1しか履修しておらず、ベクトルとかクォータニオンは
聞いた事すらないというレベルなので、時々壁にぶつかります
(ツクールXPでもしばしばありました)。

幸いUnityでは、計算のかなりの部分を自動的に処理してくれるので、
よく分からないがこう書いたらなんか動く的に何とかなっています。
時間に限りがあるので、数学的に難しそうなゲームを作るのは避けたい
ところですが、将来的には勉強する必要が出てくるかもしれません。


物理は物理演算機能を使いこなすために必要になります。
高校では物理の授業を履修していませんが、とりあえず運動エネルギーは
ミリタリー関係で調べた事があるので、何とかなりそう。
空気抵抗や摩擦は勘弁ですが。
いずれにせよ現状作りたいゲームでは、そこまで困りはしないかといった
感じです。


英語が必要になるのは、Unityが海外の開発ツールだからです。
Unityの特徴の一つに、様々なユーザー製作の素材が販売されており、それを
導入する事で、デフォルトの機能だけではできない事もできるように
なったりします。

しかし素材の製作者は大抵外国人なわけで、どの素材を買うか比較検討
するにも、使い方を調べるにも英語を読まないといけないわけです。
また問題が発生した時に英語のページにしか解決法が載っていない事も
あります。

辞書を引きまくって何個もの素材の説明ページを読んで、いざ買ってみると
英語のPDF50ページとwebリファレンスがついていた時は、さすがにげんなり
しましたw。


それにしても英語や数学も必要な仕事をする事になるとは、学生の頃は
思いもしませんでた(ゲーム制作などで生計をたてています)。
というより、学校のほぼ全ての科目の知識がどこかしらで使われる、変な
職についてしまったというべきかもしれません。
普通、仕事で地理とか世界史とかは使わないですよね。

しかしパトルの軍事博物館2は、歴史と地理を知らずには作れません!



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 D.(再送)ブログのコメント欄
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昨年の途中から、ブログのコメント欄を消去していました。
これはスパム対策と、動作の安定化のためだったのですが、安定して動作する
めどが立ったので、コメントの受付を再開しました。
https://wargame.jp/wgbl/

今後はメールや掲示板以外にも、メルマガの感想はブログのコメント欄でも
受け付けます!


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◆本日の毎日ジョーク診断(今日の大妄想)
パトルの今日の妄想は、中世ヨーロッパでヘタレなエルフといっしょにいた
……気がする。
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「クニスペルの体験版を公開!」への2件のフィードバック

  1. 戦争はあらゆる知識を総動員して闘わないといけないですからね…
    ところでクニスペル体験版でSU-76が出てくる時期が早すぎる気がします、碌に資料を持ってないので何とも言えませんが、T-34 1941年型と同時期に配備される事があったのでしょうか

  2. >匿名さん
    はじめまして。
    クニスペル製作のsaizwongです。
    質問ありがとうございます。
    結論からいえばこの時点でのSU-76は試作車両段階で生産も配備もありません。
    更に、史実ではクニスペルのIV号はブラウ作戦まで短砲身のままです。
    しかし、ゲームバランス的に短砲身しか使えないままだと高難易度過ぎたのと長砲身が手に入るとその後の開発も進めてしまえる関係上、ソ連側の兵器も出現が前倒しになっています。
    同様に出現が早まっている兵器にはチャーチル歩兵戦車(ソ連での初陣は1943年1月)などがあります。

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