よんごくしスペシャルの主人公

【日本戦争ゲーム開発通信】
2017/3/4号

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◆目次◆
A.メルマガを初めて読む方へ
B. よんごくしスペシャルの主人公
C. 最近の経営状況

 


 A.メルマガを初めて読む方へ


このメルマガでは、ゲーム製作、最近あった面白い事、ミリタリー関係、こんな感じの話を、できるだけ楽しく愉快に書いていきます。

でもやっぱりゲームの話題が多いので、先にこちらのページを見ておくとメルマガをより楽しめます。

・主要作品紹介
http://wargame.jp/main/sakuhinn_kaisetu.htm

・製作中のゲーム
http://wargame.jp//main/special/sinnsaku/index.htm

 


 B. よんごくしスペシャルの主人公


現在製作中の「よんごくしスペシャル」。

主人公のイラストが届いているので紹介します!

 

香川県知事の「浦島次郎」です。
https://twitter.com/MutoFP/status/837875297139597313

 

香川県には前に紹介した鬼ヶ島の伝承だけでなく、浦島伝説もあるので、それを元にしたキャラです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%98%E5%86%85%E5%8D%8A%E5%B3%B6

 

◆キャラクターストーリー

その名の通り、浦島太郎の弟。

竜宮に長居し過ぎたら現代になってしまっていた。

次郎は竜宮から10兆円もの財宝を持ち帰り、豊富な資金力と、兄の浦島太郎の知名度を活かして政界に進出。

毎月100万円のベーシックインカムと、四国に新幹線を走らせるを公約にして、香川県知事まで上り詰める。

しかし竜宮に入り浸っていた浦島次郎は、骨の髄まで浪費家で女好き。

あっという間に資金を使い果たし、大混乱に陥った香川の領土は高松だけに……。

 

そんな事も気にせずに毎日遊んでいた浦島次郎だったが、女木鬼姫からの提案もあり、武力拡張路線に舵を切る。

目指すは四国を統一して、観光し放題、美味しいもの食べ放題、美女取り放題!

 

◆キャラクターデザインの裏話

実は依頼書を書いた時点では、ここまでハンサム(チャラい?)になる事は想定していなかったりしました。

Entyの支援者向けに、当初想定していたデザインはどうたったのかについての記事を書きました。
https://enty.jp/posts/37459

Entyやパトロン募集についてはこちらを御覧ください。
http://wargame.jp/main/bosyu/patron.htm

 

 


 C. 最近の経営状況


めでたい事があったので、久々に経営状況を報告したいと思います。

 

2016年度の日本戦争ゲーム開発の合計売上高は、過去最高の480万円を達成しました!

2015年度の倍になりました。

 

売上から経費を引いた”利益”は280万円と大幅に下がってしまうのですが、この数値にはいろいろ複雑な背景があります。

日本戦争ゲーム開発単体で見れば、そこそこ。

性格診断セブンや、外注仕事と合わせれば、利益面でも十分余裕があるのでご安心ください。

ここ数年は、R18作品が出せれば売上が確保できるといった感じです。

逆に2015年度のように、R18作品が出せないとガクッと売上が下がります。

性格診断セブンからの収益も年々増えているので、血まなこになってR18作品を量産し続けなくてもなんとかなっているわけですが、性格診断セブンからの収益が未来永劫あるとも限らないので、ゲームできちんと売上を出していきたいところです。

なにはともあれ、かつてのように、ゲーム制作が続けられるかが危うい経営状況ではなくなりました。

今まで支えてきてくれたファンの方に感謝します!
そしてこれからも個性的なゲームを作っていくので、末永くよろしくお願いします!

 

 


◆本日の毎日ジョーク診断
浦島次郎の今日の妄想は、宮崎県で人妻である体育教師とともに、古代の遺物を発掘する。
http://joke777.com/mousou/

「よんごくしスペシャルの主人公」への10件のフィードバック

  1. >性格診断セブンや、外注仕事と合わせれば、利益面でも十分余裕があるのでご安心ください。

    性格診断、昔何度かやったくらいで全然アクセスしてしませんが、
    結構アクセス数が多いんですか?

  2. 日本戦争ゲーム開発とは比べ物にならないぐらいアクセス数が多いです。
    需要が常にあるのか、一貫して多いといった感じですね。

  3. そうなんですね。意外なアイディアが本業を利益を凌ぐというのだから
    世の中何があるか分かりませんね。

    ところで四国旅行は経費で落としたんですか?

  4. 経費に組み込んでいますよ。
    四国志大戦でも撮影した写真などを使っていますが、集めたネタが本領発揮するのは、次回作ですね。

  5. サラリーマンの辛いところは、必要経費でことが多すぎるところなんだよな…

  6. 「落とせないこと」と書こうとしたら、
    大切なところが抜け落ちてしまいましたね…

  7. そのあたりは経費の捉え方にもよるかと思います。

    サラリーマンにとっての経費で落とすというのは、会社からお金をもらう事と同じような意味合いで使う事が多いかと思います。

    個人事業主の場合は経費にすると、その分だけ自分の利益(手取り)は減ります。ただし経費にした分の数割程度、税額が減ります。

    なので仮に仕事用パソコンを10万円で購入する場合、サラリーマンのイメージからしたらほぼ自腹ですが、2万円程度は税金が減るので、確定申告を行えば、実質的に8万円の自己負担で済むといった感じです。

    あと、個人事業主と同じ意味合いでの経費は、サラリーマンの場合は給与所得控除になると思います。
    http://www.private-business.jp/tax/kyuuyo.html

  8. 会社・施設病院勤め、約15年のオイラだけど、38万円の基礎控除があるのは知っていたけど
    給与所得控除なんて、初めて知ったよ。

    意外と勤め人は税制的に恵まれているんですね。

  9. 一つ質問があるのですが、ゲームを開発するにはプログラミングが
    できないと無理だと思うのですが、文系でも努力すればできるものなのですか?

    普通、大学受験でプログラミングの試験なんてやらないから
    どのくらいのレベルが必要か分からないけど…
    参考書、やる気、平均レベルの学力があれば、開発できるものなのですか?

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