友達と変な乗り物の話をしているときに、一寸法師のお椀の話になりました。
そして分かったことは、お椀という乗り物は恐ろしく危険だということ。
身長は3cm、普通のおわんを川に浮かべてその中に入ることをリアルに想像してみましょう。
一寸法師の旅には次のような障壁が待ち受けています
・川が荒れると即転覆
・雨が降ると水が入って、下手するとおわんの中で溺れる
・岩に当たるとおしまい
・流れが速いところにくると終了
・段差や滝があると・・・
・背丈的に周りを見ることが困難
・おわんから乗り出せば、重心がずれて転覆
・針でかじを取ることは極めて困難
・操舵の面では周りが見えなく舵もとれないので、祈ることしか出来ない
・ワニやピラニアに襲われるかもしれない
・ナマズや鯉が相手でも終わり
・取水口に吸い込まれるかもしれない
・ダムがあると旅の終わり
上陸しても危険が多く、最大の敵は蟻や鳥などでしょう。