コンバージョンレートの問題

ネットビジネスをやるなら、必ず問題になるのがコンバージョンレートです。

コンバージョンレートは、サイトを訪れた人のうち何%の人が実際に商品を買ったかを示す数値です。

100人が来て、1人が買ったのなら1%という計算になります。

 

このコンバージョンレートが高くない限り、いくらサイトを訪れる人が多くても売れません。

売れる数 = 訪問者数×コンバージョンレート

となりますが、コンバージョンレートが元々1%のサイトなら0.5上がっただけで、売れる数は1.5倍になるのです。

 

またこの数値が低いと、ネット広告を打つときに大変不利になります。

ネット広告はクリックごとに広告料を取られる仕組みのため、サイトを訪れても買う人が少なければ赤字になります。

クリック単価が30円として、1つ1000円の商品を、訪れた人1%の人が買うとしたら・・・

広告3000円あたり、1000円の売上となり大赤字です。

 

日本戦争ゲーム開発は、残念ながらコンバージョンレートが大変低く、平時は0.1%しかありません。

ネット上のお店としては、まったくもって失格です。

サイトを改良すると共に、販売するゲームの種類を増やしていかないといけません。