同人誌即売会の成果報告

先日のコミックトレジャー16の売上を報告します。

 

ノイアーアンティーカロマン13本

パトルの軍事博物館のカンパ4件

 

計16870円

 

参加費は5、6千円なので元はとりましたが、CDの印刷代や交通費なども含めると2000円ぐらいの赤字です。

 

周りの人を見ていると価格が500円ぐらいとこちらの半額でしたが、売れた本数は同じか少し多いといった感じでした。

おそらくコミケ以外では、よほど知名度があるサークルでない限り、一般向け(成人向けでない)ゲームではこれぐらいが限界なのではないかと思います。

 

コミックトレジャーとコミケ両方に出した事があるサークルに話を伺う機会があったのですが、「コミケだと新作が200本ぐらい売れても、その後コミックトレジャーに出すと10本ぐらいで参加費を回収するのがせいいっぱい」と言っていました。

 

コミックトレジャーは関西では最大の男性向けの即売会ですが、それでもコミケとは雲泥の差です。

ならコミケでと行きたいところですが、コミケは参加するにも抽選制で出れない場合もあります。

なので結局のところ、ダウンロード販売をメインにして、コミケに偏重しすぎずに当選すれば出るという程度で考えておいた方がいいかもしれません。

 

なにはともあれコミックトレジャーに出ることでいろいろ経験できたのはもちろん、他の作者さんや、こちらのホームページを見てきてくださった方、さらには偶然立ち寄った予備自衛官?の人と話せたのが楽しかったです。

「同人誌即売会の成果報告」への3件のフィードバック

  1. お疲れ様です。
    事前に日本戦争ゲーム開発を知ってたお客さんはどのぐらいいたんでしょうか?

  2. お疲れ様でした。
    数字は厳しいですね……なかなか。
    いいDL市場があればいいんですけど。あるいは自分で作るとか?

  3. >ひよこ13 さん
    たしか2、3割だったと思います。
    意外と初めての人が多かったです。
    パトルのカンパは、ノイアーを買うついでに初めての人がしてくれたりしました。

    > Valleyさん
    ダウンロードは単独ではDLサイトの数値が限界で、かたっぱしから登録しても無茶苦茶増えるわけではないので、それだけではきついです。
    こちらはユーザー登録システムで、常連をきちんと確保して安定させていくという戦略なので、そこの数とプレイヤーからの反応率が重要そうになりそうです。

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